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借入金利子について

税理士法人HaGaX(2009年4月24日 08:59) | コメント(0) | トラックバック(0)

こんにちは、鈴木です。

さくらの花は散ってしまいましたが、夏を思わせる気温とさくら通りの緑をみるとまだ4月の終わりなのに初夏が近いことを実感させられますね。                                    

今月は不動産賃貸がテーマとなっているので、土地・建物購入時の借入金に係る利息の処理について考えてみたいと思います。

土地・建物を取得するには多額の資金が必要ですので、
ほとんどの方は購入資金については借入れをすると思いますが、
それ相応の利息が生じますよね。

完済するまでに支払う利息の額はとても大きなものになりますから嫌なものですね...

さて、この利息ですが、賃貸事業の必要経費に算入できるということはご存知の方も多いと思います。

さらに不動産所得が赤字になる場合は、給与所得など他の所得と通算できるので、還付金がもらえるなどという話は有名ですね。

しかし、注意したい点は、土地などに係る利子分は他の所得の黒字から引くこと(損益通算)はできないんです。

サラリーマンの方で、還付金の額をシミュレーションして投資の判断をする方は特に気をつけましょう。

ここで少し話が変わりますが、もし仮に手元資金がたくさんあった場合、自己資金で購入するか、借入れをするかどちらがいい思いますか?
利息を経費にできる分、税金が安くなるから借入した方がいいんじゃないかな...と考えがちですが、
ローンは組まない方が有利ですよね。(住宅ローン減税も同じ考え方ができますよ。)

利子を全額経費にできるとしても、それに税率をかけた金額しか減税になりません。
つまり支払った全額が節税になるわけじゃないんです。

この辺りは、元本返済額と利息部分を分けて考えなくてはいけないので、
錯覚しそうになりますが、やはり利息は払わないに越したことはないですね。

借入の際は、ご利用ご返済は計画的に考えましょう!!(笑)

    sakura.jpg        midori.jpg

 

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(記)鈴木良期
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