1ー3.事業計画書の書き方
税理士法人HaGaX(2011年9月21日 09:14)
>1.開業の前に
>1ー3.事業計画書の書き方
「事業計画」は、創業の想いを実現するために、具体的な行動を示すための計画書です。
次の4つの点を考えます。
(1)全体構想
(2)具体的な事業計画
(3)創業時の資金計画書
(4)損益計算書
以下、簡単に内容を網羅してみます。
(1)全体構想
1.創業の動機 どのような志でビジネスをしたいか
2.事業の概要 誰に、何を、どんように売る事業か
3.市場の環境 事業の市場規模、事業を取り巻く環境、同業他社の状況
4.事業の将来目標 将来事業をどのように成長・発展させていきたいか
5.事業の課題 事業への知識経験etc
まずは、構想をまとめてみましょう。
(2)具体的な事業計画
1.事業内容
2.事業の特色
3.販売・仕入計画
4.設計・要員計画
実際に書いてみると、商品としてどのような社会的価値を提供したいか、ターゲットとする顧客ニーズにマッチしているかなど、具体的な事業内容が見えてきます。
(3)創業時の資金計画書
1.設備資金(店舗・工場・機械装置・備品など)
2.運転資金(開業時に必要な仕入代金・経費など)
また、これらをどのように調達するか、自己資金なのか金融機関からの借入なのか見当しましょう。
(4)損益計算書
1.売上高
2.売上原価
3.売上総利益
4.経費
5.利益
6.減価償却費
7.返済可能額
これから始める事業は、どれくらい利益がでるのか、開業後の損益の見込みを検討します。
従業員の給料や家賃、借入金の返済資金など考慮して、採算のとれる売上高を把握しておくことが大切です。
なお、創業時に融資を受ける方は、その金融機関の創業計画書のフォーマットを利用しましょう。
なお、信用力のない創業当初は、借りられる金融機関は政府系の下記のいずれかと考えてください。
<創業計画書のフォーマット>
□日本政策金融公庫
□東京信用保証協会(各区の融資あっせん制度の利用の場合)









